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コロイダル・シルバー

コロイダル・シルバーについて

英語で【コロイダル・シルバー】とタイプすると、その歴史や大学でのリサーチ結果、使用方法、その効果など、

実に多くの情報を入手することができます。

しかし、日本語で詳しい情報を得ることはそう簡単ではありません。

その為、コロイダル・シルバーと聞いてもほとんどの人がピンと来ないと思います。

 

私は医者ではないので、各皆さんの判断に任せますが、

私自身このコロイダル・シルバーのすばらしい効果を体験しているので、

これをもとにコロイダル・シルバーの情報をお伝えしようと思います。

 

Nature’s natural antibiotic… 

「自然こそ、一番の治療薬である。」
 

 

1. ロバート・ベック博士とは?

 

南カリフォルニア大学で、物理学の博士号を保持する物理学者。

現代のコロイダル・シルバーにいち早く着目した人物で、カリフォルニア大学の教授、

サンディア国立研究所の物理学者、兼コンサルタント、Eyring Research Instituteの上級科学者、

アメリカ海軍のコンサルタントを務めた人物です。

エイズの治療法を開発する上で、研究者、発明家として、メキシコ病院によりノーベル賞にもノミネートされましたが、

彼は現代の化学療法に反対する医師だった為、受賞にはいたりませんでした。

その後、コロラド州デンバーで行われたグローバル・サイエンス・コングレスにて新聞記者KennethとDee Brukeからのインタビューにより、

エイズやガンで苦しむ何千もの人々を助けてきた彼の功績が、徐々に伝えられてきています。

しかしごく一部のグループにしかこの情報はシェアされておらず、

未だ高額で、ほぼ効果がない化学療法が、現代医療のメインストリームとなっていることは、悲しい現実でもあります。

 

 

2. コロイダル・シルバーとは?

 

毒性の無い自然の物質から成る抗生剤であり、バクテリア、細菌、ウイルス、菌類などの感染から身を守ることが出来ます。

また新しい細胞の成長を促す特徴を持っています。使用方法としては、口に含む、直接肌に付ける、直腸に注入する、

スプレーを利用して鼻で吸入するなど、様々な使い方があり副作用はありません。

 

コロイダル・シルバー(液体の中に分散するシルバー粒子によるコロイド)

コロイドとは、一方が微小な液滴あるいは微粒子を形成し(分散相)、

他方に分散した2組の相から構成された物質状態のことを言います。(http://ja.wikipedia.org/wiki/コロイド)

分散した微粒子の直系は、おおよそ1から1000ナノメートルになります。

この様な微粒子は、通常光学顕微鏡では見ることができませんが、限外顕微鏡、あるいは電子顕微鏡を使って、その存在を確認する事が出来ます。

 

 

3. 歴史からの視点と参考文献

 

  • ギリシャやローマの人々は、飲み水など液体を保存するために、シルバーを使用していた。

 

  • 昔アメリカでは牛乳を腐らせないために、シルバーのコインを牛乳に入れていた。

 

  • フランスの外科医Carl Credé氏 (1819-1892)は、硝酸銀を使用することによって新生児の眼感染症をふせぐ効果をもたらすと発表。
    また現代の外科医で感染症を防ぐために初めて硝酸銀を用いた人でもある。

 

  • William Halsted 医師(1852–1922)は、John Hopkins Medical Schoolの初代チーフ外科医である。
    また彼はシルバー・ワイヤーを使ったヘルニアの手術や、銀箔を用いた感染症予防など、
    シルバーを使用した医療方法を編み出した人物でもある。

 

  • 1800年代、シルバーを使った治療法は一般的であった。

 

  • 20世紀初頭、医療の専門家によってシルバーはメインの抗生物質として使用されていた。
    この当時、シルバーについて多くのリサーチが行われた。

 

  • インペリアル・カレッジ・ロンドンの化学的病理学部(the  Department of Chemical Pathology)の専任講師、
    およびその医学部は、「金属銀と銀化合物は、抗菌や抗かび作用のために、医療機器や健康管理用品に広く使われており、
    使用に問題はなく、この銀化合物が病原体をコントロールするのに効果的である。」と発表した。

 

  • 「すばらしいリサーチに、心から感謝を述べる。シルバーは現代医学の奇跡である。
    抗生物質は、病気の治療に半分のみ役立つかもしれないが、シルバーは更に多くの病原体を退治することができる。
    しかもシルバーは無毒なのである。」1978年3月(サイエンス・ダイジェスト)

 

  • アメリカ、セントルイスのDr. Harry Margrafは、「シルバーは私たちが知る最も優れた治療薬である。」と述べた。

 

  • 1912年、フランス人医師BG DuHamelは、コロイダル・シルバーは感染症を治療する為に、
    世界的に広く利用されていると、様々な証拠を記した本を出版した。
    :「まだ一般的には認知されていないが、金属コロイドを薬として導入することは、治療学に新しい光をもたらすであろう。
    物理的品質、生理学的性質、およびこれらの驚くべき治療効果のレビューは、実用的関心を示している。」
    コロイダル・シルバーを用いて、見事に感染症を治療したリストを発表した後、彼はこうも記している。
    「様々なフィールドでの実用性を考えてみれば、
    コロイド金属が現代の治療学として新たな道を開いたと認めなくてはならない。」

    DuHamel BG. “Electric metallic colloids and their therapeutical applications.” Lancet, 1912; 40:89-90.

 

  • 2005年、Moronesはコロイダル・シルバーを使用した実験結果を発表した。
    寒天プレート上にグラム陰性菌をのせ、1-100ナノメートル範囲のコロイダル・シルバーをいれてその効果を実験した。
    金属銀ナノ粒子の全体的効果は、主に膜組織の表面で活動し、バクテリアの中で防御機構を引き起こした銀イオンの効果とは、異なる。
    金属銀ナノ結晶ではこの防御機構を引き起こさず、バクテリアの内側に侵入することが出来た。

    Morones JR, Elechiguerra JL, et al. “The bactericidal effect of silver nanoparticles.” Nanotechnology, 2006; 16:2346-2353.

 

  • コロイダル・シルバーは、口の敗血症(歯槽膿漏)、喉(へんとう炎)、耳(メニエール病、closure to Valsava's inflation)、
    そして全身の敗血症、白帯下、膀胱炎、百日咳、帯状疱疹などの症状の治療に成功している。【眼科医J. Mark Hovell】

 

  • 100年前、DuHamel氏は茶褐色のコロイダル・シルバーの電解調整と、
    その特徴(ミルキー・ホワイトの色をしたアイオニック・シルバー・ソルトとは違う)を説明。

    DuHamelの引用文、「物理的方法は、蒸留水にコロイド状に変換された金属の電極を、電気アークに通過させる事である。
    これにより、電極は液体の中で浮遊する非常に細かい粉末を放出する。コロイダル・シルバー(小さな粒子)の溶液は茶褐色である。」

 

  • アユルヴェーダ医療では、舌のクリーナーや歯のメインテナンスでのピュア・シルバーの使用を勧めている。
    また、長時間このシルバーを水の中で沸騰させ、半分蒸発させた後、その残りの水を飲料することも勧めている。

 

  • 現在多くの人がインフルエンザの予防と治療の為、コロイダル・シルバーを利用している。

 

  • 鼻にスプレー、うがいにも使用できる。

 

  • 昔も今も中国では針治療に銀の針を使う。

 

  • ロシア皇帝は、川を浄化し、飲めるようにする為にシルバーを使用した。
    この習慣は今でもウクライナやポーランドの東南地域(Bieszczady)で行われている。

 

  • MIR宇宙ステーション、NASAのスペースシャトルで、水を殺菌するためにシルバーを用いた装置が使用されている。

 

  • 現在、水を浄化する為に、電解で溶けたシルバーが殺菌剤として使用されている。
    使用場所例:ロシアMIR軌道ステーション、国際宇宙ステーション

 

  • 現在多くの病院では、熱湯をろ過する時、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌やレジオネラ菌を殺菌する為に、
    銅とシルバーのフィルターを使用している。

 

  • 世界保健機関(WHO)は発展途上国の水の殺菌方法としてコロイダル・シルバーを利用している。

 

 

4. シルバーの抗菌効果

 

シルバーは最も万能な抗生物質で、(コロイド状で使用された場合は無毒)

様々な感染症から身を守るために、とても効果的です。

しかし抗菌効果が証明されているにもかかわらず、その効果についてのセオリーは多様で、現在まで明らかにはなっていませんでした。

一般的に受け入れられている理論は、シルバーは細菌、ウイルス、菌類の代謝に使用する特定の酵素機能を停止させるという事のみです。

 

 

5. メカニズムの働き

 

シルバーと銀化合物は微量金属作用があり、殺菌作用を発揮します。

シルバーの抗菌作用はイオンによって左右されます。
シルバーの抗菌作用は、電界の存在によって強化されることが知られています。

 

 

6. コロイダル・シルバーによる免疫力の向上について

 

ここ最近のリサーチによると大抵の病原体は10-40ppmの濃度で死滅しますが、60ppmの濃度を必要とする病原体もあります。

 

 

7. 私たち人間は何千年もの間、シルバーを使用してきました

 

また内外からの安全な使用法、使用情報も数多くあります。

ほとんどのテストはアメリカ合衆国環境保護庁(EPA)によって実施されています。

他の重金属とは違い、シルバーには発ガン性や誘発物質を含みません。

「シルバーは人間にとって毒ではなく、ガンを誘発したり、生殖機能を脅かす物でもありません。」

 

 

8. シルバー・ウォーターには3つの種類があります

 

1. 硝酸銀または塩化銀は外部からのみ使用する必要があります。(過剰摂取をすると銀中毒に陥る可能性があります。)

2. イオンも外部からのみ使用する必要があります。(過剰摂取をすると銀中毒に陥る可能性があります。) 
銀イオン(酸化銀)を摂取した場合、胃酸によって化学反応を起こし、塩化銀(Silver Chloride)に変化します。

塩化銀(Silver Chloride)は光に敏感で、照射されることにより色が白から黒に変化します。

塩化銀(Silver Chloride)は科学的に、体内で硫黄またはセレン化合物に反応し、これにより硫化銀、セレン化銀に変化します。

これらはどちらも不溶性の化合物です。

3. コロイダル・シルバーは胃酸による反応はほとんどありません。

 

 

9. コロイダル・シルバーの体内からの排出について

 

「いくつかの研究によると、シルバーは、主にグロブリンによって血液中に運ばれ、

肝臓の中で消化され、脾臓によって、更に数が減少します。(Scott and Hamilton, 1950; Furchner et al.)」

「ヨウ化銀としての放射性110AGは、ネズミや犬の血液から24時間以内で消化されます。」(Anghileri, 1969).

 

 

10. 吸収作用

 

コロイダル・シルバー・ウォーターまたはナノ・シルバー・ウォーターは、口の中に長い時間含むとすぐに吸収されてしまうので、

大腸の善玉菌への効果は極わずかとなってしまいますが、これによる副作用は報告されていません。

 

 

11. 参考資料

 

Duhamel B. "Electric Metal Colloids and Their Therapeutical Applications" Lancet 1912; Jan.13

Dr. Farber "The Micro Silver Bullet" ; Houston Professional Physician's Publishing 1995

Searle A. "The Use of Colloids in Health and Disease"; London. Constable & Co. 1920

Bechhold H. "Colloids in Biology and Medicine"; New York D. van Nostrand 1919

Grier N "Silver and It's Compounds" In disinfection, sterilization and preservation"; Philadelphia, Lea & Febinger 1983

Berger T.J., Soardari J.A., Bierman R., Chapin S.E., Becker R., "Antifungal Properties of Electrically Generated Metalic Ions" 1978

Powel J., "Our Mightiest Germ Fighter" Science Digest, 1978

Berger T.J., Spadaro J.A., Chapin S.E., Becker R.O. "Electrically Generated Silver Ions: Quantitative Effects on Bacterial and Mammalian Cells" 1976

Simonetti N., "Electrochemical Ag., For Preservative Use" 1992

Kuhni W., von Holst W., "Kolloidales Silber als Medizin  Das gesunde Antibiotikum", 2011

Hildegard von Bingen, "Physica" 9.Buch, Augsburg 1991

http://www.researchgate.net/publication/21680147_Electrochemical_Ag_for_preservative_use

http://www.amazon.de/Kolloidales-Silber-als-Medizin-Antibiotikum/dp/3038003557

 

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